ソフト・データ
HOT CUE(ホットキュー)とは? — DJ GLOSSARY
曲中の任意の位置に打つマーカー。パッドを押すと一瞬でその位置から再生される。イントロ・ブレイク・ドロップに打っておくのが定番で、構成の把握と展開作りの武器になる。
どこに打つのが正解か(定番の3点)
①イントロ明け(ビートが始まる位置): 前の曲と繋ぐときの基準点。②ブレイク/ビルドアップの頭: 展開を仕掛ける位置。③ドロップ(サビ)の頭: 曲の一番おいしい所へ一瞬で飛ぶため。まずこの3点を全曲に打っておくだけで、選曲中に曲の構成が一目で分かるようになり、ミックスの失敗が激減します。
CUE(キュー)との違い
通常のCUEは「一時的な basis点」で1曲に1つ、HOT CUEは「保存されるマーカー」で複数打てる(rekordboxは最大16個、機材によりパッドから8個まで呼び出しが主流)。打った位置は解析データとして保存され、USBに書き出せばクラブのCDJでもそのまま使えます。
演奏テクニックとしてのHOT CUE
再生位置ジャンプ以外に、ドラムのワンショットのように連打してリズムを刻む「キュージャグリング」、ドロップ前に頭出しして即興でループ的な展開を作る使い方もあります。まずは「構成把握のための付箋」として使い、慣れたら演出の武器に育てるのがおすすめです。
HOT CUEを使い倒すならパッド付きの機材が近道です。
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